SCP資料

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SCP-2316――あなたは水の中の死体を認識していない

司書ようこそ、深夜資料室へ。人は知らないものを恐れます。暗闇の中の何か。正体の分からない音。説明できない現象。ですが今夜の資料は少し違います。知らないものが怖いのではありません。むしろ、知っていると思い込んでしまうこと。それが今夜の恐怖です...
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SCP-055――なぜ財団はそれが何かを記録できないのか

司書ようこそ、深夜資料室へ。記録とは、不確かなものを残すためにあります。出来事を忘れないために。失われた知識を未来へ伝えるために。そしてSCP財団とは、まさにそのための組織です。世界中の異常存在を発見し、記録し、収容する。しかし今夜の資料は...
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SCP-3515――帰りたい場所ほど遠くなる

司書ようこそ、深夜資料室へ。誰にでも帰りたい場所があります。生まれ育った家。昔住んでいた町。子供の頃の思い出。ですが人は知っています。どれほど懐かしくても、過去へ帰ることはできないと。今夜の資料はSCP-3515。それは、帰りたい場所へ辿り...
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SCP-2718――死ぬことより恐ろしいことがある

司書ようこそ、深夜資料室へ。人類は昔から死後の世界を想像してきました。天国。地獄。輪廻転生。あるいは何もない無。答えは誰にも分かりません。だからこそ人は想像します。ですが、もし誰かが死んだ後に見たものを持ち帰ったらどうでしょう。今夜の資料は...
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SCP-7179――永遠の一秒が過ぎた

司書ようこそ、深夜資料室へ。もし願いが叶うなら。病気にならず。老いることもなく。飢えることもなく。好きなことだけをして生きられる。そんな世界を望む人もいるでしょう。では、もう一つ質問です。それが永遠に続くとしても、あなたは同じ答えを選びます...
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SCP-087――人は「終わりがないこと」を恐れる

司書ようこそ、深夜資料室へ。階段というものは、本来どこかへ辿り着くために存在します。上へ行くため。下へ行くため。別の階へ移動するため。ですが、もしその階段に終わりがなかったら。もしどれだけ降りても目的地へ辿り着けなかったら。今夜の資料は、S...
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SCP-1012――世界で最も危険な音楽

司書ようこそ、深夜資料室へ。音楽には力があります。人を励ます力。涙を誘う力。時には人生そのものを変える力。ですが。もしその音楽が、世界を終わらせる力を持っていたとしたら。今夜の資料はSCP-1012。通称『秘密の音色』。たった5つの音が持つ...
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SCP-1787-JP――なぜその花は、最後まで離れなかったのか

司書ようこそ、深夜資料室へ。花には不思議な力があります。言葉を持たなくても、そこに咲いているだけで誰かの記憶を呼び起こす。だから人は花を贈ります。祝福のために。感謝のために。そして時には、別れのために。今夜の資料はSCP-1787-JP。一...
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SCP-3649――大自然に人間が勝てない本当の理由

司書ようこそ、深夜資料室へ。空が曇っている。ただそれだけなら、人は少し気分を落とすだけでしょう。洗濯物が乾かない。夕方が早く来たように感じる。そんな日もある。ですが。もしその雲が、決して流れず、決して晴れず、少しずつ地上へ近づいてくるものだ...
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SCP-1983――扉の向こう側には何があったのか

司書ようこそ、深夜資料室へ。人は扉を見ると、その先を知りたくなります。それが古びた納屋の扉であっても。それが決して開けるべきではない扉であっても。今夜の資料はSCP-1983。財団が発見した一枚の扉。そして、その向こう側で見つかった世界の記...