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SCP資料

SCP-120-JP――世界で一番の宝石

司書ようこそ、深夜資料室へ。宝物とは何でしょうか。高価な宝石。思い出の品。誰かから貰った手紙。人によって答えは違います。ですが。もし世界で一番の宝石が何かと問われたなら、あなたは何を思い浮かべるでしょうか。今夜の資料はSCP-120-JP。...
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SCP-280-JP――なぜ誰も気付けなかったのか

司書ようこそ、深夜資料室へ。人は間違えます。だから確認をします。記録を残します。実験を繰り返します。それでも間違えます。今夜の資料はSCP-280-JP。財団が敗北した記録です。そして恐らく、読者もまた同じ敗北を経験することになります。そう...
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SCP-548-JP――雨の日にだけ開かれる、最後の演奏会

司書ようこそ、深夜資料室へ。雨の音が好きな人は少なくありません。窓を叩く音。屋根を叩く音。静かな夜に聞こえる雨音には、不思議と心を落ち着かせる力があります。ですが。もしその雨音が、誰かの演奏だったとしたら。もしその演奏が、もう二度と叶わない...
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SCP-3001――世界から消えた男は、なぜ最後まで人間でいられたのか

司書ようこそ、深夜資料室へ。人は死を恐れます。ですが本当に恐ろしいのは、死そのものではないのかもしれません。誰にも知られず。誰にも見つけられず。誰にも覚えられないまま、世界から消えてしまうこと。今夜の資料はSCP-3001。通称『赤い現実』...
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SCP-096――見てしまった瞬間、すべてが終わる怪物

司書ようこそ、深夜資料室へ。恐怖には様々な種類があります。暗闇への恐怖。孤独への恐怖。死への恐怖。しかし、人間にはもう一つ奇妙な恐怖があります。「知ってしまうことへの恐怖」です。今夜の資料はSCP-096。通称『シャイガイ』。その顔を見た者...
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SCP-173──最初の怪物は、なぜ今も見つめられ続けるのか

司書ようこそ、深夜資料室へ。SCP財団には現在、数千件を超える異常存在が記録されています。世界を滅ぼす存在。神格そのもの。現実を書き換える異常現象。そんな途方もない記録群の始まりは、意外なほど単純な存在でした。SCP-173。コンクリートで...